Sリーグ 第27回大会

年間総合対戦表
(1st Stageと2nd Stageを合わせた対戦表)

全対戦成績

1st Stage成績  2nd Stage成績 


チーム名 フラワーズ ゼファーズ ジュピターズ フィッシャーズ ミラーズ クールナイツ 勝点
得点

失点
守備回 失点率
2 フラワーズ
3-3

1-5

10-2

9-9

4-0

11-2

19-1

6-1

15-1

11-12
14 89 36 58 0.621
優勝 ゼファーズ
3-3

5-1

11-2

2-7

4-2

4-6

10-5

5-2

8-2

15-1
15 67 30 64 0.469
3 ジュピターズ
2-10

9-9

1-11

7-2

4-5

13-4

5-5

7-6

4-3

5-3
12 57 58 66 0.879
4 フィッシャーズ
0-4

2-11

2-4

6-4

5-4

4-13

0-7

0-3

10-6

21-1
8 50 57 63 0.905
6 ミラーズ
1-19

1-6

5-10

2-5

5-5

6-7

7-0

3-0

2-9

4-7
5 36 68 59 1.153
5 クールナイツ
1-15

12-11

2-8

1-15

3-4

3-5

6-10

1-21

9-2

7-4
6 45 95 61 1.557

※失点率=総失点÷総守備イニング(1イニングあたりの失点数を計算)
平成31年4月7日に開幕し、令和元年9月29日に全日程が終了。Sリーグとして初めて二つの元号をまたいでの大会となった第27回大会は、長いSリーグの歴史の中でも初めて雨天順延が1度もなく、2月の役員会議で決まった日程通りに消化することができ、リーグ史上最速の9月中に全日程を終えることができた。10月に入り、千葉県に被害をもたらした台風15号や記録的豪雨で猛威を振るった台風19号による冠水被害があり、三郷のグランドは長期閉鎖を余儀なくされたので順調に試合が消化できたことは本当にラッキーだった。

前年の第26回大会に於いてリーグ初の三冠王者となったフラワーズが1st Stageも制し、4大会連続優勝を果たすも2nd Stageでは失速。代わりに1st Stageは散々な成績だったジュピターズが2nd Stageに入り躍進し4年ぶりに優勝を果たした。しかし年間総合成績では1st Stage優勝のフラワーズは6勝2敗2分、2nd Stage優勝のジュピターズは5勝3敗2分。両ステージとも準優勝だったゼファーズが年間7勝2敗1分で各ステージチャンピオンの成績を上回り、初めて年間総合王者に輝いた。1st Stage、2nd Stage、年間総合とすべて違うチームが優勝となったのは2016年の第24回大会以来3年ぶり2度目である。
今大会のMVPには2000年の第8回大会以来、実に19年ぶり、リーグとして4人目の打撃三冠王に輝いたフラワーズ井内選手が満場一致で選出された。

尚、2001年の第9回・紅葉杯よりリーグに参加していたミラーズがチーム解散のため今大会を最後にSリーグより脱退となった。Sリーグにおいてミラーズの最高成績は加入直後の第9回・紅葉杯の準優勝が最高であるが、ドームでの記念試合には滅法強く、過去ドーム試合では負けなしだった。(ドーム無敗はミラーズとジュピターズの2チームだけ) 2015年にフィッシャーズとクールナイツが加入してから15年間、同じ6チームで競ってきたが足掛け18年間に渡りSリーグに貢献してきたミラーズの脱退は大きな痛手である。しかし来年も6チームでの対戦形式を維持するため新たな加入チームの募集に入った。
MIP 木村勇太(F) 廣部淳一(Z)
木村瑠偉(J) 松本秀斗(Fi)
佐藤和哉(C) 岸田好史(M)

チーム成績
全10試合終了時
チーム名をクリックすると各チームの全選手の個人打撃記録が見れます

Team 全試合
出場選手
打率 試合 打席 打数 1B 2B 3B HR 安打 四球 死球 犠打 打点 三振 盗塁 出塁率
フラワーズ 4 .353 10 331 275 67 16 7 7 97 47 7 2 72 39 64 .459
フィッシャーズ 3 .273 10 323 264 45 15 8 4 72 49 8 2 40 44 30 .402
ミラーズ 6 .265 10 296 253 57 10 0 0 67 42 1 0 28 63 16 .372
ジュピターズ 7 .252 10 329 270 56 9 2 1 68 47 10 2 50 53 61 .382
ゼファーズ 4 .242 10 332 265 50 9 4 1 64 53 12 2 52 38 66 .391
クールナイツ 0 .224 10 297 255 40 12 2 3 57 38 4 0 33 66 27 .333
2019年合計 24 .269 10 1908 1582 315 71 23 16 425 276 42 8 275 303 264 .391

2018年 18 .287 10 1843 1510 307 80 12 34 433 283 37 13 328 258 229 .411
前年比 +6 -.018 ±0 +65 +72 +8 -11 +11 -18 -8 -7 +9 -5 -53 +45 +35 -.020


第27回大会タイトルホルダー
MVP 井内 貴嗣 (フラワーズ) 初受賞
首位打者 井内 貴嗣 フラワーズ .536 初受賞
打点王  井内 貴嗣 フラワーズ 12打点 2年連続2度目
竹村 修 フラワーズ 初受賞
本塁打王  井内 貴嗣 フラワーズ 3本塁打 2年連続2度目
盗塁王  庭田 泰寿 ゼファーズ 21盗塁 初受賞
最多勝   廣部 淳一 ゼファーズ 6勝 6年ぶり3度目
最多奪三振王 廣部 淳一 ゼファーズ 48奪三振 初受賞
ベストコントロール 仁上 秋広 ジュピターズ 2.64 2年連続7度目

敢闘賞(各チームより1名選出)
大川純平(ゼファーズ) 木村勇太(フラワーズ) 木村瑠偉(ジュピターズ)
国谷悟志(フィッシャーズ) 佐藤和哉(クールナイツ) 松野優平(ミラーズ)

第27回大会個人成績

規定打席到達
個人打撃成績

タイトルランキング
投手成績
過去の大会