Sリーグ 第26回大会

年間総合対戦表
(1st Stageと2nd Stageを合わせた対戦表)

全対戦成績

1st Stage成績  2nd Stage成績 


チーム名 フラワーズ ゼファーズ ジュピターズ フィッシャーズ クールナイツ ミラーズ 勝点
得点

失点
守備回 失点率

フラワーズ
3-1

15-1

11-1

15-4

8-1

7-1

7-7

11-4

7-2

3-1
19 87 23 62 0.371
2 ゼファーズ
1-3

1-15

16-11

1-9

6-4

7-6

15-6

7-3

16-4

13-0
14 83 61 57 1.070
3 ジュピターズ
1-11

4-15

11-16

9-1

9-5

13-13

13-13

14-5

14-5

9-6
12 97 90 62 1.452
4 フィッシャーズ
1-8

1-7

4-6

6-7

5-9

13-13

7-2

5-4

7-7

7-11
6 56 74 58
2/3
1.261
6 クールナイツ
7-7

4-11

6-15

3-7

13-13

5-14

2-7

4-5

2-3

10-9
4 56 91 56 1.625
5 ミラーズ
2-7

1-3

4-16

0-13

5-14

6-9

7-7

11-7

3-2

9-10
5 48 88 53
2/3
1.640

※失点率=総失点÷総守備イニング(1イニングあたりの失点数を計算)
4月1日に開幕し10月28日に全日程が終了。台風の多い年だったにもかかわらず1st Stageで1度、2nd Stageで2度の雨天順延があったが、特に台風被害による冠水での順延ではなく、とりあえず2年連続して10月中に全日程を終えることができた大会だった。
1st Stageの第2節で救急車がグランドに入り試合続行不可能となったフラワーズだったが引き分け没収試合の影響は少なく、圧倒的な強さを発揮。結局、両大会10試合で9勝1分と負けなしで文句なし、2年連続の年間総合優勝に輝いた。ちなみにフラワーズは1st Stage、2nd Stage、年間総合と制してリーグ初の三冠王者となった。MVPは打点、本塁打の二冠に輝いたフラワーズの井内選手が推されたが、1年間を通じて打率首位を維持、その座を1度も譲らずSリーグ史上2番目に高い打率.609を残してフラワーズの三冠に多大に貢献した清水選手が逆転で初受賞となった。
今大会から12年ぶりに軟式球が変更となり、これが試合展開にも大きく影響した。より硬式球に近づいたため非常に飛びやすいボールであり完全に打者有利の打高投低な大会であった。全30試合中、二桁得点試合が前年から倍増の14試合もあり(前年は7試合)、6チームの平均打率は.287と高く、本塁打数も前年より20本も増えた。逆に投手の失点が増えたため失点率1点を下回ったのは優勝したフラワーズのみで他の5チームは失点率1点以上となってしまった。
前年の25回記念大会で開催できなかったため、今年の満25周年の大会でドーム球場での公式戦を予定していたが、残念なことに現在、東京ドーム、西武ドームとも様々な箇所での改修工事が進行しているため一般貸出が制限されている状態が分かった。改修工事が終了するまではかなり厳しいと思われるが来年も引き続きアクションを起こす予定である。
MIP 井内貴嗣(F) 廣部淳一(Z)
仁上秋広(J) 若山みのる(Fi)
平田光祐(M) 松木信一郎(C)

チーム成績
全10試合終了時
チーム名をクリックすると各チームの全選手の個人打撃記録が見れます

Team 全試合
出場選手
打率 試合 打席 打数 1B 2B 3B HR 安打 四球 死球 犠打 打点 三振 盗塁 出塁率
フラワーズ 4 .362 10 302 257 66 15 2 10 93 38 5 2 63 30 32 .453
ゼファーズ 2 .327 10 320 254 59 16 5 3 83 55 6 5 76 38 45 .457
ジュピターズ 8 .282 10 357 262 58 9 0 7 74 77 14 4 83 50 72 .467
フィッシャーズ 2 .269 10 303 260 47 15 3 5 70 39 4 0 39 47 30 .373
ミラーズ 0 .242 10 292 248 46 12 0 2 60 37 5 2 33 48 29 .352
クールナイツ 2 .231 10 269 229 31 13 2 7 53 37 3 0 34 45 21 .346
合計 18 .287 10 1843 1510 307 80 12 34 433 283 37 13 328 258 229 .411

2017年 22 .245 10 1665 1406 255 103 6 14 378 230 23 6 243 326 199 .361
前年比 -4 +.042 ±0 +178 +104 +52 -23 +6 +20 +55 +53 +14 +7 +85 -68 +30 +.050


第26回大会タイトルホルダー
MVP 清水 勝 (フラワーズ) 初受賞
首位打者 清水 勝 フラワーズ .609 初受賞
打点王 井内 貴嗣 フラワーズ 16打点 初受賞
本塁打王  井内 貴嗣 フラワーズ 4本塁打 初受賞
松木 信一郎 クールナイツ 初受賞
盗塁王  田辺 秀雄 ジュピターズ 16盗塁 2年ぶり5度目
田端 明 ミラーズ 4年ぶり2度目
最多勝   仁上 秋広 ジュピターズ 4勝 2年ぶり4度目
木村 勇太 フラワーズ 初受賞
最多奪三振王 木村 勇太 フラワーズ 30奪三振 初受賞
ベストコントロール 仁上 秋広 ジュピターズ 2.90 6年ぶり6度目

敢闘賞(各チームより1名選出)
荒井規彰(フラワーズ) 伊藤和之(ゼファーズ) 則昇一郎(ジュピターズ)
松本秀斗(フィッシャーズ) 石川公洋(ミラーズ) 上村泰大(クールナイツ)

第26回大会個人成績

規定打席到達
個人打撃成績

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