Sリーグ 第30回大会
| 順位 | チーム名 | フラワーズ | フィッシャーズ | クールナイツ | ジュピターズ | 勝点 | 総 得点 |
総 失点 |
守備回 | 失点率 | ||||
| 2 | フラワーズ | ― | ● 3-6 |
● 8-17 |
○ 6-5 |
○ 2-1 |
● 4-8 |
○ 13-0 |
6 | 36 | 37 | 34 | 1.088 | |
| 優 勝 |
フィッシャーズ | ○ 6-3 |
○ 17-8 |
― | ○ 16-2 |
○ 6-5 |
● 5-10 |
○ 1-0 |
10 | 51 | 28 | 33 | 0.848 | |
| 4 | クールナイツ | ● 5-6 |
● 1-2 |
● 2-16 |
● 5-6 |
― | ○ 7-1 |
○ 4-2 |
4 | 24 | 33 | 35 1/3 |
0.934 | |
| 3 | ジュピターズ | ○ 8-4 |
● 0-13 |
○ 10-5 |
● 0-1 |
● 1-7 |
● 2-4 |
― | 4 | 21 | 34 | 38 | 0.895 | |
| 3年連続してコロナ禍で迎えたSリーグの記念すべき第30回大会。3年ぶりに自粛制限のない中での開催となったものの、開幕前に襲来した第6波の影響により、今大会からの復帰を約束していたゼファーズが大会直前に2年連続して不参加を表明。またコロナ禍のため新規加盟チームも見つからず、結局は前年同様の4チームによる年間を通して2度の対戦形式によるリーグ戦となった。首都圏に発出されていた
まん延防止等重点措置は3月中に全面解除となり、何も規制のない大会となったものの、先行き不透明なため、やはり前大会と同じく6月中に全日程を終える短期集中リーグ戦の形式が採用された。 1993年にSリーグが設立され数えて30年目。記念すべき30回目の大会だったが、コロナ禍のせいで些か寂しい感じはしたが、それでも参加した4チームが各試合で熱戦を繰り広げ、また天候にも恵まれて1試合も雨天順延のない大会となった。前年の第29回大会も雨天順延なく終了したので、Sリーグ史上初めて2年連続雨天順延のない大会となった。 前年に2勝3敗1分とリーグ史上初の負け越しながら準優勝だったフィッシャーズは第一節に黒星を喫したが、その後は新加入した濱野選手の投打二刀流による活躍により破竹の勢いで5連勝を飾り一気に第30回大会を制して優勝を果たした。濱野選手は第四節のジュピターズ戦、1対0という緊迫した試合でノーヒットノーランを達成した。フィッシャーズの優勝は年間2大会制が復活した2015年の1st Stage以来、実に7年ぶりであり、優勝の立役者となった濱野選手が満場一致でMVPに選出された。 |
| MIP | 佐々木啓介(Fi) |
| 竹村 修(F) | |
| 則昇一郎(J) | |
| 佐藤和哉(C) |
チーム成績
| Team | 全試合 出場選手 |
打率 | 試合 | 打席 | 打数 | 1B | 2B | 3B | HR | 安打 | 四球 | 死球 | 犠打 | 打点 | 三振 | 盗塁 | 出塁率 |
| フィッシャーズ | 7 | .303 | 6 | 200 | 152 | 30 | 9 | 3 | 4 | 46 | 39 | 8 | 1 | 28 | 31 | 19 | .467 |
| フラワーズ | 4 | .277 | 6 | 181 | 159 | 35 | 5 | 2 | 2 | 44 | 17 | 4 | 1 | 23 | 23 | 20 | .361 |
| クールナイツ | 6 | .218 | 6 | 171 | 147 | 23 | 6 | 0 | 3 | 32 | 22 | 2 | 0 | 18 | 22 | 11 | .327 |
| ジュピターズ | 8 | .143 | 6 | 179 | 147 | 18 | 3 | 0 | 0 | 21 | 27 | 5 | 0 | 13 | 29 | 16 | .296 |
| 2022年合計 | 25 | .236 | 6 | 731 | 605 | 106 | 23 | 5 | 9 | 143 | 105 | 19 | 2 | 82 | 105 | 66 | .366 |
| MVP | 濱野 頼斗 | フィッシャーズ | 初受賞 | |
| 首位打者 | 濱野 頼斗 | フィッシャーズ | .500 | 初受賞 |
| 打点王 | 遠田 浩一 | フィッシャーズ | 11打点 | 初受賞 |
| 本塁打王 | 規定表彰数3本に満たないため該当者なし | |||
| 盗塁王 | 規定表彰数8盗塁に満たないため該当者なし | |||
| 最多勝 | 濱野 頼斗 | フィッシャーズ | 5勝 | 初受賞 |
| 最多奪三振王 | 佐藤 和哉 | クールナイツ | 35奪三振 | 2年連続2度目 |
| ベストコントロール | 濱野 頼斗 | フィッシャーズ | 3.00 | 初受賞 |
| 敢闘賞(各チームより1名選出) | |
| 田端 明(フィッシャーズ) | 小林二三男(フラワーズ) |
| 仁上秋広(ジュピターズ) | 森田達也(クールナイツ) |
| 規定打席到達 個人打撃成績 |
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