Sリーグ 第21回大会

対戦表

全日程終了 全成績確定

全対戦成績





チーム名 ゼファーズ ジュピターズ フィッシャーズ ミラーズ フラワーズ クールナイツ 勝点
得点

失点
得失点差

ゼファーズ
5-0

6-4

9-12

17-4

15-7

7-1

1-4

10-2

22-1

2-1
24 94 36 +58
3 ジュピターズ
0-5

4-6

1-7

7-11

10-5

12-0

9-4

5-2

12-1

18-2
18 78 43 +35
2 フィッシャーズ
12-9

4-17

7-1

11-7

4-10

14-5

26-1

2-10

17-0

7-6
21 104 66 +38
5 ミラーズ
7-15

1-7

5-10

0-12

10-4

5-14

3-5

2-8

11-13

6-4
6 50 92 -42
4 フラワーズ
4-1

2-10

4-9

2-5

1-26

10-2

5-3

8-2

9-9

8-5
16 53 72 -19
6 クールナイツ
1-22

1-2

1-12

2-18

0-17

6-7

13-11

4-6

9-9

5-8
4 42 112 -70
10年間、リーグの代表を務めた第3代Sリーグ代表の石川公洋氏(ミラーズ)が昨年の大会いっぱいで退任し、新たに鈴木知彦氏(ゼファーズ)が第4代Sリーグ代表に就任して最初の大会は、いきなり予定していた第一節が雨天順延となったため4月14日に開幕。昨年まで3連覇中のゼファーズが開幕戦で敗れるという波乱含みで始まった。開幕戦でゼファーズに勝利したフィッシャーズが首位で折り返す。結局、ゼファーズは前半に2敗を喫したため4連覇に黄信号が灯ったまま後半戦へ臨むことになった。
後半戦の第六節も雨で流したため、前半に6試合消化を断念。8月後半から4試合は順調に試合消化できたが10月に入り季節外れの台風のため三郷のグランドが計3回の冠水被害に遭い、2004年以来9年ぶりに10月に1試合もできない状態となってしまった。しかし第九節までが消化済みだったため9年前のようなダブルヘッダー開催など深刻な状態にはならなかったことが幸いだった。
ようやく11月10日に最終節を迎え、フィッシャーズとゼファーズの首位同士の優勝決定戦。プロ野球の楽天イーグルス同様に参入9年目での優勝を狙ったフィッシャーズだったが後半戦は負けなしの王者ゼファーズに屈し、悲願の優勝はならず、ゼファーズが年間1大会制になって初の4連覇を達成した。(年間2大会制の時は1994年の第2回紅葉杯から1997年の第5回紅葉杯までフラワーズが紅葉杯4連覇を達成している)
年間MVP争いは打率と本塁打の打撃二冠を獲ったフラワーズ竹村選手、最多勝と最多奪三振王を獲った投手二冠のジュピターズ仁上選手を抑え、2年連続打点王しかも9年ぶりにリーグタイ記録に並ぶ20打点を稼ぎ、また表彰対象ではないが年間最多安打数を記録してチームの準優勝に貢献したフィッシャーズ後藤選手が嬉しい初受賞となった。

尚、今大会は年間4度の順延があったが、いずれも同じチームとの対戦が順延という珍しい現象が起きた。
MIP 廣部淳一(Z) 竹村 修(F)
若山みのる(Fi) 岸田好史(M)
佐藤智一(J) 森田達也(C)

チーム成績
最終節終了時
チーム名をクリックすると各チームの全選手の個人打撃記録が見れます

Team 打率 試合 打席 打数 1B 2B 3B HR 安打 四球 死球 犠打 打点 三振 盗塁 出塁率
ゼファーズ .317 10 330 271 57 17 7 5 86 53 5 1 77 36 65 .438
フィッシャーズ .317 10 347 271 52 29 2 3 86 73 2 1 67 30 24 .465
ジュピターズ .285 10 343 267 53 17 3 3 76 62 12 2 67 52 53 .440
フラワーズ .275 10 302 255 49 15 1 5 70 37 3 7 44 41 25 .373
ミラーズ .230 10 292 257 45 10 1 3 59 31 3 1 35 56 39 .320
クールナイツ .210 10 283 252 37 12 0 4 53 27 4 0 31 38 24 .297
合計 .273 10 1897 1573 293 100 14 23 430 283 29 12 321 253 230 .394

第21回大会タイトルホルダー
MVP 後藤 悦司 (フィッシャーズ) 初受賞
首位打者 竹村 修 (フラワーズ) .583 初受賞
打点王 後藤 悦司 (フィッシャーズ) 20打点 2年連続2度目
本塁打王 竹村 修 (フラワーズ) 4本塁打 初受賞
盗塁王 岡村 直樹 (ジュピターズ) 15盗塁 初受賞
最多勝  廣部 淳一 (ゼファーズ) 6勝 2年連続2度目
仁上 秋広 (ジュピターズ) 初受賞
最多奪三振王 仁上 秋広 (ジュピターズ) 32奪三振 初受賞
ベストコントロール 木村 直史 (フラワーズ) 1.82 初受賞

敢闘賞(各チームより1名選出)
大橋祥一(ゼファーズ) 佐々木啓介(フィッシャーズ) 高橋潤太(ジュピターズ)
河野 毅(フラワーズ) 豊住雅章(ミラーズ) 藤原克行(クールナイツ)

第21回大会個人成績

規定打席到達
個人打撃成績

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投手成績
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