Sリーグ 第20回大会

対戦表

全日程終了 全成績確定

全対戦成績





チーム名 ゼファーズ ジュピターズ ミラーズ フラワーズ クールナイツ フィッシャーズ 勝点
得点

失点
得失点差

ゼファーズ
8-8

8-3

3-4

7-4

2-1

10-9

14-1

18-4

13-2

3-5
22 86 41 +45
2 ジュピターズ
8-8

3-8

6-0

1-3

2-1

6-1

23-1

18-4

4-3

6-6
20 77 35 +42
4 ミラーズ
4-3

4-7

0-6

3-1

0-15

4-2

9-1

14-5

6-15

4-10
15 48 65 -17
5 フラワーズ
1-2

9-10

1-2

1-6

15-0

2-4

15-0

12-0

1-14

7-4
12 64 42 +22
6 クールナイツ
1-14

4-18

1-23

4-18

1-9

5-14

0-15

0-12

1-25

8-22
0 25 170 -145
3 フィッシャーズ
2-13

5-3

3-4

6-6

15-6

10-4

14-1

4-7

25-1

22-8
19 106 53 +53
今大会は記念すべき第20回大会。その記念試合として2008年の第16回大会以来、4年ぶり3度目となる東京ドームでの試合が5月19日の深夜に第五節として開催された。現行6チームになって2度目の東京ドーム試合ということもあり、各試合とも深夜に白熱した戦いが行われた。今回の東京ドーム試合の第1試合と第3試合に元フラワーズ代表であり、横浜メッツ代表でもあった審判資格を持つ蛯原氏が主審を務め、今回の東京ドーム試合も大成功に終わった。。また今大会は9月の台風シーズンの試合を避けるため前半戦に6試合を消化する変則日程が役員会議で決まったが、結局ドーム試合が割り込んで入ったため前半に7試合を消化することができた。毎年悩まされる雨天順延も後半1日のみで2年ぶり10月中に全日程を終えることができた。
記念すべき第20回大会は覇権奪回に燃えるジュピターズが前半から飛ばして無敗で折り返すも後半に失速、特にゼファーズ、フィッシャーズと2試合連続しての引き分けが最後まで響いた。逆に2大会連続優勝のゼファーズが前半で2敗を喫したものの、後半は怒涛の連勝を重ね、ついに第九節でジュピターズとの直接対決を制し首位に立つと最終節も危なげなく勝利し、年間1大会制になったSリーグ初の3連覇を達成した。(年間2大会制の時は1994年〜1996年と1999年〜2001年の紅葉杯で2度ともフラワーズが3連覇を達成している)
大会MVPにはゼファーズ優勝の立役者であり、チーム7勝のうち6勝を挙げたエースの廣部選手が2年連続して受賞。2度のMVP受賞者は過去2名(ジュピターズ手塚選手…3度、ジュピターズ佐藤選手…2度)いるが、2年連続MVP受賞はSリーグ史上初の快挙である。また、今大会のタイトル争いは最後までもつれ、結局は打点、本塁打、盗塁の3タイトルが同数となり2選手が受賞する白熱した展開であった。いずれのタイトルも1人は何度も受賞している常連であり、もう1人は初受賞の選手で、ベテランと新鋭のダブル受賞となった。一方、投手タイトルの最多奪三振王には久しぶりにチームに復帰したフラワーズの木村選手が6年ぶりに返り咲いた。

尚、記念すべき第20回大会は20年間お世話になっているSリーグのグランドでもある財団法人サンケイスポーツセンター様より優勝チームにサンケイスポーツセンター杯が寄贈された。

MIP 村山義之(Z) 黒田瑞月(M)
高橋潤太(J) 木村直史(F)
佐々木啓介(Fi) 安藤雅一(C)

チーム成績
最終節終了時
チーム名をクリックすると各チームの全選手の個人打撃記録が見れます

Team 打率 試合 打席 打数 1B 2B 3B HR 安打 四球 死球 犠打 打点 三振 盗塁 出塁率
フィッシャーズ .348 10 384 316 74 24 8 4 110 57 11 0 63 44 26 .464
ゼファーズ .325 10 345 295 73 11 5 7 96 41 4 5 68 33 74 .415
ジュピターズ .263 10 332 274 49 14 3 6 72 44 12 2 56 41 59 .388
ミラーズ .251 10 298 255 50 9 3 2 64 38 4 1 34 47 46 .357
フラワーズ .244 10 349 283 54 10 3 2 69 51 11 4 54 57 51 .380
クールナイツ .150 10 274 247 30 6 1 0 37 22 5 0 13 55 23 .234
合計 .268 10 1982 1670 330 74 23 21 448 253 47 12 288 277 279 .380

第20回大会タイトルホルダー
MVP 廣部 淳一 (ゼファーズ) 2年連続2度目
首位打者 佐々木 啓介 (フィッシャーズ) .517 初受賞
打点王 手塚 良 (ジュピターズ) 13打点 3年ぶり7度目
後藤 悦司 (フィッシャーズ) 初受賞
本塁打王 佐藤 智一 (ジュピターズ) 3本塁打 5年ぶり4度目
上野 勝広 (ゼファーズ) 初受賞
盗塁王 磯部 裕 (ゼファーズ) 17盗塁 2年ぶり4度目
村山 義之 (ゼファーズ) 初受賞
最多勝  廣部 淳一 (ゼファーズ) 6勝 初受賞
最多奪三振王     木村 直史 (フラワーズ) 49奪三振 6年ぶり4度目
ベストコントロール 仁上 秋広 (ジュピターズ) 1.40 2年連続5度目


敢闘賞(各チームより1名選出)
鈴木知彦(ゼファーズ) 高橋潤太(ジュピターズ) 国谷悟志(フィッシャーズ)
可知祐介(ミラーズ) 松井俊暁(フラワーズ) 上村泰大(クールナイツ)

第20回大会個人成績

規定打席到達
個人打撃成績

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投手成績
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