第6回 春風杯 対戦表
順位 チーム名  Mu 勝点 総得点 総失点 得失点差
優勝 ジュピターズ
2-4

23-2

12-5

7-1

15-10
12 59 22 +37
準優勝 ムゲン
4-2

6-7

12-1

22-9

8-1
12 52 20 +32
3位 ゼファーズ
2-23

7-6

9-8

4-6

8-7
9 30 50 -20
4位 ベースボーズ
5-12

1-12

8-9

11-7

8-2
6 33 42 -9
5位 フラワーズ
1-7

9-22

6-4

7-11

12-7
6 35 51 -16
6位 マリナーズ
10-15

1-8

7-8

2-8

7-12
0 27 51 -24
Sリーグ5周年記念として春風杯第二節は深夜の東京ドームにて行なわれた今大会は、今までBクラス常連だったムゲンが大躍進。惜しくも得失点差で準優勝となるが、優勝チームのジュピターズには初勝利を収めた。しかしジュピターズは高い得点力で2年ぶり3度目の春風杯優勝を果たす。
春風杯MVP 久保田哲也(ジュピターズ)
MIP 手塚 良(J)
簗田信樹(Mu)
田中淳司(Z)
会田洋治(B)
糸数秀司(F)
常世田邦一(M)



第6回 紅葉杯 対戦表
順位 チーム名  Mu 勝点 総得点 総失点 得失点差
優勝 ジュピターズ
9-4

18-3

3-2

12-8

9-5
15 51 22 +29
準優勝 フラワーズ
4-9

5-5

13-5

11-4

13-4
10 46 27 +19
3位 ムゲン
3-18

5-5

6-7

13-5

10-3
7 37 38 -1
4位 ゼファーズ
2-3

5-13

7-6

7-4

9-9
7 30 35 -5
5位 マリナーズ
8-12

4-11

5-13

4-7

12-4
3 33 47 -14
6位 ベースボーズ
5-9

4-13

3-10

9-9

4-12
1 25 53 -28
8月23日に第一節を消化した後、なんと7度の雨天順延があり11月1日まで試合ができない最悪の状態が続いた。試合を消化するために第二節と第三節はリーグ初のダブルヘッダーを決行。そんな苦しい状況の中、ジュピターズはフラワーズとムゲンが引き分けで星を分ける間隙を縫いSリーグ初の最終節を待たずに第四節で優勝を決めた。最終節も勝利し全勝で紅葉杯初優勝に花を添え、昨年のフラワーズに次ぎ、2チーム目となる春秋連覇を果たす。
紅葉杯MVP 則昇一郎(ジュピターズ)
MIP 箕浦幸治(J)
木村直史(F)
簗田信樹(Mu)
石川公洋(Z)
難波知己(B)
清本健一(M)



第6回大会タイトルホルダー
MVP 久保田哲也 (ジュピターズ)  初受賞
特別表彰(準MVP) 則昇一郎 (ジュピターズ) 初受賞
首位打者 手塚 良 (ジュピターズ) .455 初受賞
打点王 野口 寛 (マリナーズ) 15打点 初受賞
本塁打王 規定表彰数3本に満たないために該当者なし
盗塁王 伊藤尚幸 (ジュピターズ) 21盗塁 初受賞
最多勝  久保田哲也 (ジュピターズ) 7勝 初受賞
最多奪三振王     久保田哲也 (ジュピターズ) 68奪三振 2年連続2度目
ベストコントロール 簗田信樹 (ムゲン) 3.19 初受賞
ジュピターズ春秋連覇の原動力となったエースの久保田選手と、その久保田をリードした捕手の則選手とで意見の割れた
MVP選考だったが、僅差で久保田選手に決定した。しかし則選手の功績も大きく、リーグとしては初めて、MVPと同等の
準MVP特別表彰を行なうことになった。残念なのはフラワーズの記録未提出があったためにフラワーズ選手の個人記録が
ペナルティのために抹消され、本塁打王が該当者なしとなってしまったことである。
また今大会より投手部門に四死球率の一番少ない投手に与えられるベストコントロールという賞が増え、投手部門でも三冠を
狙えるようになった。そして各チームより1名選出されていた優秀選手賞が廃止となった。

敢闘賞(各チームより1名選出)
佐藤智一 (ジュピターズ) 領田孝彦 (ゼファーズ)
河野 毅 (フラワーズ) 柳澤克嘉 (マリナーズ)
高垣泰則 (ムゲン) 秋葉祐輔 (ベースボーズ)


第6回大会チーム成績
Team 打率 試合 打席 打数 1B 2B 3B HR 安打 四球 死球 犠打 打点 三振 盗塁 得点
ムゲン .276 10 346 261 49 12 6 5 72 74 9 2 67 41 55 89
ジュピターズ .271 10 373 299 52 15 7 7 81 56 11 7 77 64 108 110
マリナーズ .251 10 321 263 45 15 4 2 66 46 9 3 46 57 63 66
ベースボーズ .244 10 323 279 51 10 3 4 68 37 7 0 47 63 56 58
ゼファーズ .219 10 317 278 34 12 6 9 61 36 2 1 40 66 48 60
フラワーズ .293 9 299 266 51 13 5 9 78 28 3 2 53 50 38 70
※フラワーズは紅葉杯最終節の記録未提出のため9試合目までの未公認記録
Sリーグの定める記録提出期限を過ぎてもフラワーズから紅葉杯最終節の記録が提出されなかったので、
残念ながら大会後の役員会議に於いてフラワーズ選手の今大会の全個人記録が抹消となるペナルティが
科せられた。そのため本来、フラワーズの某選手が首位打者と本塁打王のタイトルを獲得していたが、
タイトルも剥奪、次点の選手が繰り上げタイトルホルダーに決定した。