私設草野球リーグ「Sリーグ」は1993年にゼファーズの呼びかけにより、
賛同したジュピターズ、フラワーズ、マリナーズ、アスリーズ、マジンガーゼッツの
友好6チームで創設されました。
初年度より6チームにより「リーグ規約」や「大会規約」が作られ、熱戦が繰り広げられました。


第1回 春風杯 対戦表
順位 チーム名  Zs 勝点 総得点 総失点 得失点差
優勝 ジュピターズ
1-4

15-2

9-6

9-7

22-2
12 56 21 +35
準優勝 アスリーズ
4-1

12-7

2-6

12-0

11-3
12 41 17 +24
3位 フラワーズ
2-15

7-12

11-1

14-4

9-3
9 43 35 +8
4位 マリナーズ
6-9

6-2

1-11

8-9

20-2
6 41 33 +8
5位 ゼファーズ
7-9

0-12

4-14

9-8

15-4
6 35 47 -12
6位 ゼッツ
2-22

3-11

3-9

2-20

4-15
0 14 77 -63
栄光あるSリーグ初代チャンピオンチームには4勝1敗ながらジュピターズが輝いた。
準優勝のアスリーズはジュピターズに勝利しながらも得失点差で涙を飲む。
春風杯MVP 伊藤尚幸(ジュピターズ)
MIP 手塚 良(J)
山城 明(A)
田原祥雄(F)
野口 寛(M)
山部弘毅(Z)
世良哲也(Zs)



第1回 紅葉杯 対戦表
順位 チーム名  Zs 勝点 総得点 総失点 得失点差
優勝 マリナーズ
7-0

3-3

4-5

5-2

15-7
12 34 17 +17
準優勝 アスリーズ
0-7

5-4

12-4

12-5

13-14
9 42 34 +8
3位 フラワーズ
3-3

4-5

6-6

19-3

17-6
7 49 23 +26
4位 ゼファーズ
5-4

4-12

6-6

2-4

6-0
7 23 26 -3
5位 ジュピターズ
2-5

5-12

3-19

4-2

2-0
6 16 38 -22
6位 ゼッツ
7-15

14-13

6-17

0-6

0-2
3 27 53 -26
フラワーズ対マリナーズの勝敗はサドンデスルールにより決定
※現在はサドンデスルールは廃止


春風杯終了より約3ヵ月後に行なわれた第1回紅葉杯の優勝は春風杯4位だったマリナーズが躍進。
アスリーズは2大会連続準優勝と安定した力を見せた。
紅葉杯MVP 大塚岳史(マリナーズ)
MIP 青柳 潤(M)
与那嶺(A)
伊藤勝雄(F)
西 哲生(Z)
村田 洋(J)
小川信元(Zs)



第1回大会タイトルホルダー
MVP 手塚 良 (ジュピターズ)  初受賞
首位打者 相馬一貴 (ゼッツ) .458 初受賞
打点王 手塚 良 (ジュピターズ) 11打点 初受賞
本塁打王 伊藤尚幸 (ジュピターズ) 3本塁打 初受賞
盗塁王 手塚 良 (ジュピターズ) 16盗塁 初受賞
最多勝  村田 洋 (ジュピターズ) 4勝 初受賞
常世田邦一 (マリナーズ) 初受賞
伊藤勝雄 (フラワーズ) 初受賞
最多奪三振王     村田 洋 (ジュピターズ) 52奪三振 初受賞
第1回大会のMVPには春風杯優勝の原動力となり、打点王、盗塁王も獲得した
ジュピターズの手塚選手が満場一致で選出された。
ジュピターズからは伊藤選手が本塁打王、村田選手が最多勝を獲得。
チームは2大会連続最下位ながら首位打者を獲得した相馬選手の健闘が光る。

優秀選手(各チームより1名選出) 敢闘賞(各チームより1名選出)
照喜名洗 (アスリーズ) 清水 勝 (フラワーズ) 上原 力 (アスリーズ) 蛯原 敦 (フラワーズ)
野口 寛 (マリナーズ) 西 哲生 (ゼファーズ) 本橋正行 (マリナーズ) 池田和久 (ゼファーズ)
三笘一幸 (ジュピターズ) 世良哲也 (ゼッツ) 後藤慎二 (ジュピターズ) 相馬弟人 (ゼッツ)